パンチ連打
前進連打・level 4
連打前進・level4
「普通走り連打?」と「歩み足」
「level1」や「level2」では、半身に構えたまま前進しました。 ある程度、反撃されてもすぐに対応できる姿勢での前進連打です。 しかし、相手の後退速度が速くて、こちらの前進速度が追いつかない時、 もしくは、相手がバランスを崩し、後退するのに必死であるが、絶好の攻撃チャンスの時、 このような場合、こちらの「構え」を崩してでも、前進速度を速めたいものです。 そこで、普通に歩きながら(走りながら?)パンチを連打したらどうでしょう。 下の動画は、UFCでの「ビクトー・ベイフォード VS ヴァンダレイ・シウバ」の一部です。 後退して下がろうとするシウバを、ベイフォードは走りながら連打を打ち、追いかけています。 UFC「ビクトー・ベイフォード VS ヴァンダレイ・シウバ」ノーカット動画 上の動画では、 最初の二、三歩は、パンチを出す側と同じ側の足を踏み出し、 その後は、パンチを出す側とは反対の足を踏み出しています。(まぁ、普通に?走りながら、パンチ)つまり、右足を出す時に、左パンチ。左足を出す時に右パンチ。 (・・・と、私には見えたが、間違ってたらスマン) 最初の、二、三歩の、 パンチを出す側と同じ側の足を踏み出す方法は、 空手では「歩み足」と言うそうです。 右足を前に出す時に、右パンチを打ち、 左足を前に出す時に、左パンチを出す。 足と手の動きとしては、同じサイドの手足を出す、 いわゆる「難波歩き」と言われるタイミングです。 パンチと同じ側の足を大きく前に出すので、体の回転力もパンチ力に加算され、 通常よりパンチ力は上がるそうです。 上記両方のデメリットとして、体が真正面を向いてしまう瞬間があるので、 その時に攻撃を受けてしまうと、衝撃をまともに受けることになります。 さらに、前進しているので、カウンターにもなってしまい、敵の攻撃威力も倍増です。 なので、「ここぞ」という時に使用するのがいいのかもしれません。 例によって、 足一歩につきパンチ二連打とか、三連打とか打つと、 効果的かもしれません。 |
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